◆ 私は堂々(!)棄権します。
DEATH ANGEL ~ Where They Lay (2021.10.22)
衆院選がスタートしました。
が、先ほどTwitterを覗いたら「二階前・・・」というトピックが目に入って、「2階前って、1階かな?ベランダとか・・・」と、2階の前をあれこれ想像しちゃいまして、ちなみに我が家の2階の前には、早咲き香り花紅梅の木があります。ん?!
という、どーでもいい人でして、唯一、「市民が説明責任を求めている」とかいう、「市民って誰よ!!ローマ市民とか?」と憤ったあたりが正義感w
わが村は市長選からして投票率20%そこそこの、昨今の若者たち並みに選挙とか関心のない村人たちなので、先祖からそこで生まれ育った私も天下国家よりも面倒くさいが先に立ってますが、それでも、「これは!」という人物がいたならば、歩いて10分、自転車で3分くらいの投票所まで行かないこともない。だけど!!!
そもそも鳩山一郎あたりが原案を出していて、1988年に孫のルーピー由紀夫が提唱した「ユートピアなんたら」が、当時、政治とカネのカップルは当たり前だったのに批判するヤカラが集団で現れて、どうにかせないかんという国会にはびこりまして、1993年に「小選挙区比例代表並列制」なんてシロモノが成立します。
「ユートピア」なんてのは「湯~とぴあ」以外は貧しい共産主義者たちの夢見たシロモノですからして、「小選挙区比例代表並列制」なるものを採用している国も追って知るべし。世界200数ヵ国の中で、日本以外は(↓)
いつだったか親戚づきあいをしている人が立候補したので、成人してから2回目の投票に行ったら、何がなにやらサッパリ分からない投票形式になっていて、そこで初めて選挙制度の「改悪」を知りました。私だけじゃないことは、「改悪」の後から諸選挙の投票率がガクンと下がったままというのが証明しています。
平成21年(2009年)に一瞬ハネ上がってるのは、悪夢の民主党政権(立憲民主党の前身)の後に麻生政権が誕生した時で、日頃は奥ゆかしいけれど「いざ、国難」となると総立ちになるという日本民族の特徴が表面化した時でした。
ということで、若者の投票率を促すために18歳からにしたり、TV-CMを入れたりしてカネを使ってるより、いい加減、この途上国仕様の選挙制度を止めましょう!!
あ、お得意の比例計算をお披露目しちゃうと、「人生50年」という言葉があるように平均寿命が50歳くらいだった時代の「成人」は20歳でした。
しかし、今現在は100歳時代とも言われますが、平均寿命は83歳くらいです。となると「成人」は何歳でしょうか。
背が伸びる時、いきなり首から上だけが伸びるのではなく、全体的に伸びますね。同じように、寿命が50歳以上だけが伸びるのではなく、0歳から全体的に伸びていると思うのですよね。
となると、昔の「20歳」は、83年時代には・・・「33・2歳」です。なので現代の「18歳」は、50年時代の「11歳」に相当します。そんな子供に選挙権を与えて、どーしよーってのさ!!w
ちなみに50歳時代の20歳になると、一人前として結婚して女房を養い、やがて子供を養い、親の面倒までみました。現代の20歳の若者にそれが出来る人はどのくらいいるでしょう。給料なんて今よりずっと低かったんですけどね。
話が100歳時代まで伸びました。戻します。
小選挙区なんたらですね。これによって、わが村は「成田~佐倉」の間にあって昔から交流が深く、また隣接する八街・山武あたりが「適応範囲」の歴史を辿ってきたのに、なにやら1票の格差だのなんだの以外は何の考えもなく、単純に数字を合わせただけの選挙区に分けられてしまいました。
かろうじて印西くらいは高校で一緒になる人とかいますが、そこから先は埼玉だよ!!えっ、違う?
なんでそんな所と同じ選挙区になるのか。そのためにわが村から出た国会議員は隣の9区に移動し、わが村の区割りからは柏だかどっか、え、流山?そんな所、行ったこともないわ!の人が立ったのですが、相次ぐ不祥事で離党しましたwww
そして今回の衆院選。一度、親戚の人のお見舞いで行った以外、まるっきり縁のない印西の日本医大のスーパードクターヘリがコロナ対策・・・
この人ならという人がいたのですが、やっぱり行ったこともない鎌ヶ谷の人なので、実際の評判が分からない。
こんなのでも、私に投票に行けってか (-_-)/ 怒~ピシー!ピシー!
それで思うのが、地元で良く知った人を選べた時代と違って、現代は北海道から沖縄まで人の移動が当たり前なので、地元の人に入れたくても移動していて出来ない。
その地元もヘンな線引きでワケ分からないとなったら、いっそのこと選挙区を設けずに全国統一にして、遠く離れた地元の人だの、メディアとかで良く知った人だとかに自由に投票できるようにしたらどうでしょう。
どっちみち立候補者だって、その土地とは関係ない他県などから来てたりするんだし。
そして、加えて政党支持を投票すればいいんじゃない?
最後に、日本の国会議員の数は、世界から見て非常に少ないです。
アメリカは日本より少ないですが、あの国は50州がそれぞれ独立した国家みたいなもので州法もまちまちです。なので、ホワイトハウスには50州の代表だけが行くのですから、少ないのは当然です。
が、先ほどTwitterを覗いたら「二階前・・・」というトピックが目に入って、「2階前って、1階かな?ベランダとか・・・」と、2階の前をあれこれ想像しちゃいまして、ちなみに我が家の2階の前には、早咲き香り花紅梅の木があります。ん?!
という、どーでもいい人でして、唯一、「市民が説明責任を求めている」とかいう、「市民って誰よ!!ローマ市民とか?」と憤ったあたりが正義感w
わが村は市長選からして投票率20%そこそこの、昨今の若者たち並みに選挙とか関心のない村人たちなので、先祖からそこで生まれ育った私も天下国家よりも面倒くさいが先に立ってますが、それでも、「これは!」という人物がいたならば、歩いて10分、自転車で3分くらいの投票所まで行かないこともない。だけど!!!
そもそも鳩山一郎あたりが原案を出していて、1988年に孫のルーピー由紀夫が提唱した「ユートピアなんたら」が、当時、政治とカネのカップルは当たり前だったのに批判するヤカラが集団で現れて、どうにかせないかんという国会にはびこりまして、1993年に「小選挙区比例代表並列制」なんてシロモノが成立します。
「ユートピア」なんてのは「湯~とぴあ」以外は貧しい共産主義者たちの夢見たシロモノですからして、「小選挙区比例代表並列制」なるものを採用している国も追って知るべし。世界200数ヵ国の中で、日本以外は(↓)
いつだったか親戚づきあいをしている人が立候補したので、成人してから2回目の投票に行ったら、何がなにやらサッパリ分からない投票形式になっていて、そこで初めて選挙制度の「改悪」を知りました。私だけじゃないことは、「改悪」の後から諸選挙の投票率がガクンと下がったままというのが証明しています。
平成21年(2009年)に一瞬ハネ上がってるのは、悪夢の民主党政権(立憲民主党の前身)の後に麻生政権が誕生した時で、日頃は奥ゆかしいけれど「いざ、国難」となると総立ちになるという日本民族の特徴が表面化した時でした。
ということで、若者の投票率を促すために18歳からにしたり、TV-CMを入れたりしてカネを使ってるより、いい加減、この途上国仕様の選挙制度を止めましょう!!
あ、お得意の比例計算をお披露目しちゃうと、「人生50年」という言葉があるように平均寿命が50歳くらいだった時代の「成人」は20歳でした。
しかし、今現在は100歳時代とも言われますが、平均寿命は83歳くらいです。となると「成人」は何歳でしょうか。
背が伸びる時、いきなり首から上だけが伸びるのではなく、全体的に伸びますね。同じように、寿命が50歳以上だけが伸びるのではなく、0歳から全体的に伸びていると思うのですよね。
となると、昔の「20歳」は、83年時代には・・・「33・2歳」です。なので現代の「18歳」は、50年時代の「11歳」に相当します。そんな子供に選挙権を与えて、どーしよーってのさ!!w
ちなみに50歳時代の20歳になると、一人前として結婚して女房を養い、やがて子供を養い、親の面倒までみました。現代の20歳の若者にそれが出来る人はどのくらいいるでしょう。給料なんて今よりずっと低かったんですけどね。
話が100歳時代まで伸びました。戻します。
小選挙区なんたらですね。これによって、わが村は「成田~佐倉」の間にあって昔から交流が深く、また隣接する八街・山武あたりが「適応範囲」の歴史を辿ってきたのに、なにやら1票の格差だのなんだの以外は何の考えもなく、単純に数字を合わせただけの選挙区に分けられてしまいました。
かろうじて印西くらいは高校で一緒になる人とかいますが、そこから先は埼玉だよ!!えっ、違う?
なんでそんな所と同じ選挙区になるのか。そのためにわが村から出た国会議員は隣の9区に移動し、わが村の区割りからは柏だかどっか、え、流山?そんな所、行ったこともないわ!の人が立ったのですが、相次ぐ不祥事で離党しましたwww
そして今回の衆院選。一度、親戚の人のお見舞いで行った以外、まるっきり縁のない印西の日本医大のスーパードクターヘリがコロナ対策・・・
この人ならという人がいたのですが、やっぱり行ったこともない鎌ヶ谷の人なので、実際の評判が分からない。
こんなのでも、私に投票に行けってか (-_-)/ 怒~ピシー!ピシー!
それで思うのが、地元で良く知った人を選べた時代と違って、現代は北海道から沖縄まで人の移動が当たり前なので、地元の人に入れたくても移動していて出来ない。
その地元もヘンな線引きでワケ分からないとなったら、いっそのこと選挙区を設けずに全国統一にして、遠く離れた地元の人だの、メディアとかで良く知った人だとかに自由に投票できるようにしたらどうでしょう。
どっちみち立候補者だって、その土地とは関係ない他県などから来てたりするんだし。
そして、加えて政党支持を投票すればいいんじゃない?
最後に、日本の国会議員の数は、世界から見て非常に少ないです。
アメリカは日本より少ないですが、あの国は50州がそれぞれ独立した国家みたいなもので州法もまちまちです。なので、ホワイトハウスには50州の代表だけが行くのですから、少ないのは当然です。